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草遊庭の冬

草遊庭の冬は、冬枯れの風景になります。
落ち葉が一面を覆い、わずかに常緑の草木が残ります。

雪の積もるのは、1冬に1,2回です。

2月になると、ロウバイの黄色い花が咲き、
早春の草花が芽を出し始めます。この頃から、
毎朝、新しい芽や花を見付けるのが楽しみです。
すばらしい感動の季節の始まりです。



2003年 12月 1日

栗やコナラの大きな木は、あまり紅葉していません。
その一方で、シロモジやカツラは、
葉が散ってしまい、しだいに寂しくなっていきます。


 

ハゼ

 

トサミズキ



2003年 12月 13日

珍しく、12月にこんなに雪が積もりました。





2000年 1月




2000年 2月
  
この冬、一度だけ雪が積りました        雪を被ったロウバイ    

まだ、ほとんどの木々の芽は硬く、草の芽も出ていません。
しかし、周りの草木が冬眠している間に、明るい太陽を受けて、
いち早く花を咲かそうとしている草花があります。
早春の花たちは、とても健気です。

  
セツブンソウが顔を出しました           フクジュソウ     


2001年2月3日


シモバシラ
枯れた茎に氷の結晶ができています。
名前の由来はここから来ています。
秋に白い花が咲きます。
草遊庭の秋(2000年10月14日参照)


2004年 2月 7日

セツブンソウの芽が出始めました。
来週にはつぼみが見られそうです。

今の草遊庭は、まだ冬枯れの庭です。
落ち葉も積もったままにしています。

そんな中で、小さな節分草や、ユキワリイチゲが、
咲き出すのを楽しみにしています。


ユキワリイチゲが咲きそうでいて、なかなか開花しません。




寒さがやわらいだかと思うと、また寒くなる
繰り返しの中でも、春は確実に近づいています。
そんな季節の訪れを、草花が一番よく
感じているのかもしれません。

2001年2月20日

このところ小鳥がよくやって来ます。
特にメジロやヒガラは、十数羽の群れでやって来て、
イバラやガマズミの実を食べたり、小さな虫を食べているようです。


セツブンソウの花も開き、
こぼれ種からの、新芽も出てきました。



昨年落ちたコナラのどんぐりが、
芽を出しています。






スノードロップが小道の傍に
出てきました。





大根の葉も、上から見ると
自然の芸術品です。




2004年 2月 24日


梅が開き始めました



フクジュソウが今年もいつもの所に咲きました。



ユキワリイチゲが開花しました。

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