ジャズへの想い
・ ・ ・ あれは、中学生の頃 最初に好きになった音楽が アルゼンチン・タンゴ 強烈なリズムの中に 感じる美しくも悲しいメロディ よく解らないけれど 大人の世界を覗き見たような 奇妙な音楽 高校生になって モデルガンのCMと共に流れる曲は 「ファイブ・スポット・アフターダーク」 ラジオのジャズ番組だった 横内章次のジャズっぽいタンゴを聞き出して 次第にジャズに惹かれていった 大学へ入ると 同じ下宿にジャズ好きの先輩が2人 ジャズの話に明け暮れて 夜通し聴いた 「オーネット・コールマン」 無性に感動した 何処が良かったのか 今では全く聴きもしない ・ ・ ・ ベートーベンの ピアノ協奏曲第5番 皇帝 グレン・グールドのピアノに 夢中になって ピアノソナタ「悲愴」も良いね でもやはりジャズ 結婚してからは 楽しいジャズ 清楚なジャズ 感動するジャズ そんなジャズを聴きたくなった ・ ・ ・ ジャズ 時々 ピアソラ 一時はピアソラに凝った でもやはり ジャズ ピアノを中心に エディー・ヒギンズ ボーカルもいいね ビリー・ホリディ また一緒に聴きましょう! これからも CDコンサートを続けます よろしく! |